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□ 日々のたわごと □

【たわごと】 体罰教師。

 数年前から、教師の体罰って問題になってますが。
今日もどこかの中学校で、体罰をした教師に懲戒処分というニュースを見ました。

まぁこの事件は、生徒たちから訴えがあって露見したらしく、かなり執拗な体罰だったそうなので処分も当然かとは思います。

だけど、この「体罰」。難しいですよね。
最近の親達の中には、自分の子供の不利益になることは一切許さない「モンスターペアレント」がいるようで、そういう親が「体罰だ!」と騒ぎ立ててしまう事で、実際には大したことなかったり、本当に「指導」としての行為だったりするものも、「体罰」として処分されていたりする事もあるんではないでしょうか・・・。


で、私が書きたかったのは難しい問題の事ではなく(^^;)

小学校時代の思い出です。

小学校2年生の時に担任だった先生は、独身の若い女性でした。
服装はいつもTシャツにジャージ。化粧っけもなく、黒縁の眼鏡をかけて、長い髪を後ろで一つに結っておりました。
愛想笑いを浮かべることなど皆無、厳しい表情。
2年生の始業式の後、教室に入って最初のホームルーム。クラスメイトたちももちろん私も、緊張して先生からの言葉を待っておりました。

先生は、教室に置いた植木鉢に水をやりつつ、「さてさて。何をするべーかねぇ。」
これでいきなり、緊張の糸がほぐれたのを記憶しております。

さて、この先生、ハッキリ言ってものすごい「体罰教師」でありました。
ヒステリックと言っても過言ではございません。

忘れ物をした生徒は前に立たされ、順番にビンタをくらうなどは日常茶飯事。
できるはずの問題に答えられなかったものは、床に正座させられたり、もっとひどい時は「床に頭100回!」と言われ、自分で頭をゴンゴンと床にぶつける・・・などということもありました。

今だったら、訴えられてもおかしくないですねぇ・・・。

しかし、私達生徒は、この先生が大好きでした。
そして、親たちも、この先生を大変信頼しておりました。

体罰はキビシイですが、とても面白く、そして学習指導も丁寧で熱心だったのです。

特に印象的だったのは、「おしゃべり日記」。
まぁイワユル日記なのですが、強制ではありません。
毎日書いてもいいし、全然書かなくてもいいのですが、書いて提出すると教室に貼り出された表に1つずつシールを貼っていくことができます。
こんな単純な事が、子供たちのヤル気を引き出したものです。

そして、先生は必ず毎日提出された日記に目を通し、返事を書いてくれます。これがまた面白いのです。
ある程度の日記がたまると、「○○さんの日記特集」というクラスだよりを作ってくれます。
当時は全て手書きでしたから、なかなかの労力だったことと思います。
先生は、ただ日記を転載するだけでなく、その生徒の人となりを紹介してくれたりもしますから、これもそれぞれがヤル気になるための、大きな目標になっていました。

休み時間は、先生の机を取り囲んでおしゃべりしたものです。
今となってはありえないのですが、先生はよく、休み時間に教室の自分の席でタバコを吸っていました。
取り囲む生徒たちに「先生の机の上のもんに触ったら、罰金だよ!」などと言っていましたが、とにかく私たちのくだらない話に突っ込んでくれる先生が面白くて、私もよく参加してました。

そんな先生でしたから、体罰をされても怖くても、大好きだったんです。
子供って、ちゃんと、体罰をされても、自分に対する「愛情」と「指導」なのか、「気分」や自分の「うさばらし」などでやっているのか、感じ取れるもんなのかもしれないですね。



ただ・・・
ひとつだけ、「理不尽だ!」と感じた思い出があるんです。

今となっては笑い話なんですけどね。

その先生の、理科の授業の時でした。
「太陽が西から東へ動いて夕方には沈む」という事の学習でした。
理屈は必要ありません。とにかく「動いている」ということを学ぶのです。

画用紙の上に棒みたいなものを立てた「日時計」を外に置いて、影の位置を描き込んでおきます。
何時間か後に、再びそれを見に行って、影の位置が変わっているでしょう?という内容ですね。

結果を見終わった後、先生が言いました。
「はい、これで、太陽が動いているのがわかりましたね。」

私は小さい頃から宇宙の事が大好きで、図鑑とか星座の本が愛読書でした。
で、思わず言ってしまったのです。

「本当は地球が動いてるんだよ!」

途端に、先生から怒りの鉄拳が飛びました。
何を言われたかよく覚えていませんが、たぶん「うるさい! 余計なことを言うな」的な事だったと思います。

少女秋沙は、悔し涙を目に浮かべながらも黙り込んだものです・・・。

たぶん私は、日頃から何かと生意気な女の子で、先生も「カチン!」と来ることが多かったんでしょうね(^^;)
友達と喧嘩した時などに「秋沙ちゃんって言い方が偉そう」とよく言われましたし。

その時には、「なんで間違ったことは言ってないのに怒られるの?」とも思いましたが、「知識があるからって、その場の雰囲気を混ぜ返すような事は言っちゃいけないんだな。」という事も、学んだと思います。

この話を友人などにすると、たいてい「なにそれ?ひどくない?」と怒りますが、私自身はそんなに悔しくないし、怒ってないんですよね~。
むしろ、そういうKYな発言をした自分が恥ずかしくて笑い話のつもりなんです(^^;)

ま、相変わらずKYな性格は治らないのですが。

懐かしいな、あの先生。その後どうしてらっしゃるんだろうなぁ。
少しは丸くなったのかしら(笑)。

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Date:2011/10/06
Trackback:0
Comment:4
Thema:ひとりごとのようなもの
Janre:日記

Comment

* No Title

小学校2年生の時の先生のことを覚えていらっしゃるなんて、すごいですね。
相当強烈な先生だったのですね。

でも、そんな先生に向かって余計な?一言を言って、ぶっ飛ばされてしまった少女秋沙ちゃんも実はすごかったりして^^

素敵な思い出話をありがとうございました。
2011/10/07 【けい】 URL #- 

* No Title

秋沙さん、この地球の人ではなかったんですか!

いや~、意外なところにトワイライトゾーンがあるもんですねえ。

「太陽が西から東へ動いて夕方には沈む」世界……そういう異世界には憧れまうわなにをするはなせやめろうわーっ(撲殺)
2011/10/07 【ポール・ブリッツ】 URL #0MyT0dLg [編集] 

* けいさんへ♪

ようこそおいでくださいました(^^)
コメントありがとうございます。

けっこう、小学校の先生のことは覚えていますよ~。
1年生の時の先生もちゃんと覚えてますし。
しかし、やっぱり、この2年の時の先生はインパクト大だったので、覚えているエピソードがいくつもありますね~~~(笑)。

私も相当、小生意気なムスメだったんですねぇ(^^;)
2011/10/07 【秋沙 】 URL #mQop/nM. [編集] 

* ポールさんへ(+_+)

。。。。。。


。。。。。。。。。。。。


。。。。。。。。。。。。。。( ̄□ ̄;)!!


し、しまった・・・・
地球人では無いことが知られてしまった(・・;
う、迂闊だ・・・今まで隠し通してきたのにこんなところで・・・

今のところ気付いているのはポールさんのみ・・・
かくなる上は口を封じるしかない!
(,_'☆\ バキ
2011/10/07 【秋沙 】 URL #mQop/nM. [編集] 

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