もうひとつの「DOOR」

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□ くちなしの墓 第二部 □

くちなしの墓 21

 辰已は、壮太のアパートへと車を走らせながら、「組織」についての説明を始めた。
 
組織の名前は「One Eyed Angel」、略して「OEA」。

金と暇を持て余した大富豪が、その富で世間を掌握するだけでは飽きたらず、自らを「神」に位置づけるために作り上げた。

法の網をかいくぐって悪事を働き私服を肥やす者、罪なき人を不幸に陥れる存在、そういった者たちに、「神」となって制裁を下すのが目的だ。

しかし直接手を下すのは、その「神」ではなく、「使徒」と呼ばれる者たちなのだと辰已は言う。

「今は、OEAをより『組織』として拡大していく段階に入っている。
 実はこの辺りにも支部を作るための下調べをしに来ていたところだ。まぁ、工藤はその過程で浮かび上がったターゲットだったわけだな。
 
 それと並行して、はえぬきの『使徒』を育てるための研修施設がもうすぐ立ち上がる。
 俺はそこのチーフに内定しているわけだが・・・。
 お前さんもその研修施設に来ないか。『使徒』になれとは言わない。人を殺した経験もないお前さんには酷な話だからな。
 俺に付いて、幹部候補生としての訓練を受ければいい。」
 
助手席で泥まみれのままドアに身を預け、紙屑のようになって押し黙ったままの壮太に、かまわず辰已は話し続けた。

「OEAに入るからには、まず理念を学ばされる。
 『One Eyed Angel』の意味は『片目の天使』だ。
 神の使いとなって人を殺すという仕事をするためには、良心の呵責やら世間的な倫理などには目をつぶれという意味だな。
 まぁ、そうでなきゃやっておれん、というのが使徒の本音かもしれんが。」
 
そして、それまで淀みなく組織についてや、壮太が組織に来る前にやっておくべきことなどを説明していた辰已が、壮太のアパートが近付いてきた時にぼそりと呟くように言った。

「俺もな・・・親友を殺されてなぁ・・・その復讐のためだけにこの組織に身を置いたんだ。昔の話だが。」

わずかにアクセルを踏む足に力を入れてスピードを上げた辰已の横顔を、壮太はぼんやりと眺めていた。

車を停めた時、東の空がわずかに明るくなり雨上がりの霧が白くたちこめていた。

辰已は、壮太の顔を見据えて、言い聞かせるかのようにゆっくりと話した。

「いいか。脅すわけではないがここまで知ってしまったからにはお前さんは自由の身にはなれんぞ。お前さんの行動によっては組織にとって死活問題になる。
 だが、あえて俺はお前さんにここまで話した。
 
 ・・・あとはお前さんが決めてくれ。
 
 今日、日が暮れる頃にあの廃屋のあった場所で待つ。決心がついたら身辺整理をしてこい。」
 
そして、ニヤリとその顔に笑みを浮かべた。

「まぁ、危険な賭けだがお前さんを信じることにするよ。」

壮太は、何も答えずに車を降りた。

 
 
 バスが商店街の停留所に到着した。
 
長雨がやっと上がった休日とあれば、スーパーは買い物客で混み合っている。
壮太は目を伏せて背中を丸めるようにしながら商店街を歩いた。
やがて、路地に入り青い瓦屋根の一軒家を目指す。

その家の玄関の木の表札には、墨文字で「佐藤一郎 悦子」とあった。
娘と息子の名だろうか、横に小さく二つの名前もあったが、滲んでいて読み取れない。

黒い鉄の門扉からドアまでのわずかなスペースには、所狭しとプランターや植木鉢が置かれ、華やかとは言えないがよく手入れされた緑が茂っている。

呼び鈴を押して待っていると、「はいはい」という声がして、ドアが開いた。
顔を出したのは、佐藤の妻らしき女性だった。
佐藤はこの細君を「ばあさん」などと呼ぶが、そんなに年寄りには見えず庶民的なお母ちゃんというイメージだった。

「どちら様?」

訝しげに問いかけた佐藤の妻に、壮太は礼儀正しく答えた。

「鉄工所でお世話になっている村井と言います。ご主人は・・・・」

「村井さん・・・?」
一旦、口の中で名前を呟いてから、妻は「あぁ!」と思いついたように声を上げ、
「ちょっとお待ちになって。」
と、玄関の脇の部屋へ入って行った。

「あなた! 鉄工所の村井さんですよ、壮太さん!」

すぐに佐藤が玄関へ出てきた。
ランニングにスウェットという、くつろいだ服装だ。
中肉中背というイメージの佐藤だが、ランニングから出た肩や腕は、やはり鉄工員らしく逞しかった。

「どうした? 珍しいな。」

佐藤は飄々として壮太を見下ろしている。

「はい、あの・・・。」

壮太が言い淀むと、
「まぁ上がれや。」
と、佐藤は今出てきた部屋へ入って行った。

「お邪魔します」
靴を脱いで上がっていくと、そこはこの家の居間だった。
大きなテレビが置いてあり、その後ろの飾り棚には写真やらどこかの土産物らしき人形などが所狭しと並べられている。

佐藤は、縁側に片方の膝を立ててあぐらをかいている。古新聞を広げて爪を切っている途中だったらしい。

「悪いな、およそ客を呼べるような家じゃないんだが。まぁ、楽にしろよ。」

「突然お邪魔してすいません。」

壮太は佐藤の少し後ろに正座をした。

「どうしたんだ? 今日は。」

佐藤は、パチン、パチン、と音を立てて足の爪を切る。

「・・・・」

壮太が言い出しかねている時に、細君が居間へ入ってきた。

「いやぁねぇ、あなた、お客様の前で爪なんか切って・・・。壮太さん、もっと楽にして頂戴。」

言いながら、座布団を壮太にすすめる。
持ってきた盆には麦茶と、瑞々しい枇杷の実が載せられていた。

「どうか、おかまいなく・・・。」

「こんな物しかなくてごめんなさいねぇ。あなた、私は買い物に行ってきますよ。」

「おう。」
パチン、パチン、という音をさせながら佐藤が返事をする。

玄関のドアが開け閉めされる音を聞いてから、壮太は荷物の中から封書を取り出して、佐藤の方へ向けて縁側の板の上に置いた。

「これを・・・おやっさんにお願いしたくて。」

佐藤は振り向いてその封書を見た。
「辞表」という文字を見てわずかに眉をひそめたが、また、パチンパチンとやり始める。

つかの間、その音だけが狭い縁側に響いていた。

「ワシはなぁ、壮太。」

「はい・・・。」

「お前のことは、実の息子のように、いや、息子以上に思っていたつもりだったよ。」

「・・・・。」

「うちの倅なんかはどうしようもないドラ息子でなぁ。長女と比べたら出来も悪くてさ。いっちょまえに反抗期だかなんだかで、難しい時期もあった。
 だが、帰れる家はここだけだ、そう思っていてくれりゃぁいいと、ワシはあまりうるさくは言わなかった。
 まぁ、いつの間にか落ち着いて、今じゃ三流だが一応大学生なんかやっとるがな。」
 
佐藤は、猫の額のような庭の方へ目をやりながら訥々と話し続ける。

「しかしなぁ・・・壮太。お前とはやっぱり血の繋がった親子ではないんだもんなぁ。無理矢理にでも引っ張って、何を考えてるんだって聞き出してやるほうが良かったのかもしれんなぁ。」

佐藤の言葉に、今まで考えないようにと頭の片隅に追いやっていた「後悔」の念が急激に湧き上がり、壮太は唇を噛んでうつむくばかりだった。

爪を切り終えた佐藤は、古新聞の上に切り取られた爪を、傍らのくずかごにザラザラと捨てた。

たまらなくなって、壮太は立ち上がった。

「もう行くのか。」

佐藤が壮太の顔を見上げる。
その視線は、壮太の持つ大きなスポーツバッグへと下がり、また戻ってきた。

「すいません・・・。」

壮太が玄関で靴を履くのを、佐藤は黙ってそこに立って見下ろしていた。

ドアに手をかけ、顔を上げることができないまま、壮太は言った。
「おやっさん、俺も・・・おやっさんのことは本当の親父だったらいいな・・・と・・・」
そこまでしか、言葉に出来なかった。

「壮太、これからお前がどこへ行くのか何をするのかワシにはわからんが、自分の体だけは粗末にするな。
 お前のことだから、大きく人の道を踏み誤るような事はしないだろう。ワシは信じとる。」
 
「おやっさん・・・元気で・・・。お世話になりました。」
やっとそれだけ言うと、壮太は一礼して玄関を出た。

しばらくそこから動けずに、閉めたドアに向かって深々と頭を下げ続けた。
熱いものが込みあげるのを抑えきるまで、そうしていた。


 佐藤の家を後にした壮太は、スーパーマーケットの隣にある園芸店で、鉄製のシャベルを一つと、季節が終わりかけて安売りになっているくちなしの苗を数本購入した。
 
もう、「スナック笑美」のある雑居ビルや「銀龍会」の事務所の入ったビルの前を通ることはできない。

人通りの少ない住宅街を、ゆっくりと、あの廃屋のある空き地へ向かって歩き出した。





     つづく
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ちょっと蛇足だったかもしれませんが、やっぱりこの「おやっさん」に黙って去るわけには行かないよねぇ壮太、と思いまして・・・。

なかなかお話が進まなくてすみません。

次話、また現在にちょっとだけ戻ります。
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Date:2011/12/01
Trackback:0
Comment:15
Thema:オリジナル小説
Janre:小説・文学

Comment

* No Title

うお~~(ノД`)・゜・
佐藤のおやっさんのシーンで、こんなに泣かされるとは思わなかったです。
ここで改めて、壮太がまだまだ若くて青い青年なんだなあって、しみじみ感じました。
現世に別れを告げて、未知の異世界へ飛び込もうとしてる青年の切なさと、それを見守るしかないおやっさん・・・。(この瞬間はまだ、壮太は決めかねてるのかもしれませんが)
そしてしみじみとした、過不足のない情景描写。
惚れます!

辰巳。
あんたの目に狂いはなかったね。
壮太は良い使途になる。
まあ・・・・かなり問題児の使途で、あんたも手を焼くことになるけどね^^

なんか、もう、私も描写がんばんなきゃ!とか、発奮した21話でした。

そしてαさんのほう、ばっちり応援しておきました!^^
2011/12/01 【lime】 URL #GCA3nAmE [編集] 

* limeさんへ♪

泣いてくださっちゃいましたか!!??
ちょっとお涙頂戴な感じで、いやらしいかなぁと思ったんですが・・・(^^;
でも、やっぱり、おやっさんならこう言うかなぁって。

なんだか「浪花節」な様相を呈して参りました「くちなしの墓」!(^^;
いやぁ、私の描写なんてまだまだです。
もうちょっと、なんか、さりげなくしたかったなぁ・・・。

辰已は、壮太に「幹部候補生になれ」って言ってますね。これには私もびっくりしました(笑)。

limeさ~ん、坂木や辰已をギャグにしてしまう事にはだんだん後ろめたさを感じなくなってきましたが(ぉぃ)、OEAについての記述はまだ緊張します。
ここでlimeさんの意に反する内容を書いてしまったら、全てが台無しになってしまう。スピンオフではなくなってしまう・・・って。
もし、なんかおかしいところや引っかかる部分がありましたら(こっそりと)教えて下さいね~。(で、やっぱりこっそりと)書き直しますので~(^^;


あ!
そうだ!アルファポリスのエッセイ大賞、今日からだった!忘れてました・・・(^^;
まだ宣伝もしてなかったのに・・・ありがとうございます!
2011/12/01 【秋沙 】 URL #mQop/nM. [編集] 

* No Title

OEA(Orega Eetoitterunja Aho)

とりあえず荷物をまとめてしばらく逃げます。

こんな胸にしみてくる重要なシーンなのにこんなことを考えてしまって(汗)
2011/12/02 【ポール・ブリッツ】 URL #0MyT0dLg [編集] 

* ポールさんへ♪

( ~っ~)/ε=ε=┏( ・_・)┛ こらまて、逃げるな

うん、なかなかいいですね、その略称。

しかし惜しいな。

実は
Ore Eetokomo Aruyaroの略なのです。


・・・そろそろlimeさんに怒られるな。
ポールさん、一緒に逃げましょう。
2011/12/02 【秋沙】 URL #- 

* No Title

おお!おやっさん、登場しましたね。
そうですよ、やっぱりおやっさんには挨拶しとかなきゃ~。世話になったんだし。
おやっさん、さびしいだろうなあ。

おやっさんと壮太の悲哀が胸にしみるシーンでした。

アルファさん、投票してきました!
がんばれぇ~っ
2011/12/02 【西幻響子】 URL #U8GV5vt2 [編集] 

* No Title

こういふうに職場で、尊敬や信頼にまで至る人ってなかなかいないんですよね。
いろいろな会社を渡り歩いてきた私ですけど、未だそんな人にはであっていません。
終身雇用もなくなって、会社そのものの人間関係がドラいになっていますしね。
ああ、お堅い話になってしまいました。
2011/12/02 【ヒロハル】 URL #- 

* No Title

OEA(Omaera Eekagennisenka Ahondara)

と、関西弁が入るのが正しい略です。

・・・・って。コラ、そこの二人~~(ー"ー )何させんのよ!
2011/12/02 【lime】 URL #GCA3nAmE [編集] 

* 西幻さんへ♪

ちっとも重要ではないサブキャラだったはずのおやっさんなんですけどねぇ・・・。

例えばこの「くちなしの墓」が大河ドラマだったとしたら(いや、そんなレベルには程遠いんですが)、連続放送終了後にやる「ダイジェスト版」では、まるまるカットされてしまうエピソード、でしょうね、このシーン(笑)。

で、でも、こういうシーンを入れながらすすめることができるのは「長編」ならではなのかな、と(^^;

わぁ、投票ありがとうございます!!

身の程知らずなのは承知なんですが。

だけど、エッセイはもうちょっと書いてみたいジャンルなので、勉強になるかな、と。
今のところ、予想外に上の方にいてびっくりしました(@_@;)
(だって、1ページ目(40位まで)に入ってるなんて思いもしなくて)
皆様のおかげです~~~~。
もう、ここからはどんどん順位が落ちて行くかも知れませんが、満足です~~~(って、昨日始まったばっかりなのに)(笑)。
2011/12/02 【秋沙 】 URL #mQop/nM. [編集] 

* ヒロハルさんへ♪

うんうん、現実はキビシイですよね~。
仕事で知り合った人って、その時は気が合うと思っていても、仕事場を離れてしまったら共通の話題も無くなってしまって付き合いが切れてしまうことも多々ありますよね。

壮太とおやっさんは、「上司と部下」ではなくて、年齢こそ違えど「同僚」みたいなものだったのも、良かったのかも・・・。

まぁでも、「上司」と言えども人間。欠点もありますし仕事上ではどこぞのおっさんのように厳しい顔で部下に向かい合わなければいけない事もあるんでしょう。
じっくりと、酒など飲んで話してみると意外に愛すべき部分がみつかったりします・・・が。
今では上司と部下が酒を飲む、という機会も減っていますものね~。
2011/12/02 【秋沙 】 URL #mQop/nM. [編集] 

* limeさんへ♪

やっぱり怒られた(*^.^*)テヘッ
(テヘッぢゃねぇって)

なんでしょうね、やっぱり関西弁になりますね。
私も関西弁にしちゃった(笑)
私も「O」は「Omae」で考えていたんですが、やっぱりそこはlimeさんがやってくれるだろう、と(笑)

って、何を言ってるんじゃ。
ごめんなさいっ。(((((((;^^)

2011/12/02 【秋沙 】 URL #mQop/nM. [編集] 

* No Title

辰巳が壮太を「信じる」と言い、
おやっさんも壮太を「信じる」と言った。

壮太にはこれらを抱えるだけの器と度量があると見た。
だから人に「信じる」と言わしめるのよね。ね。

と、ラグビー・マッチョをちょい持ち上げ。
あ、持ち上げのお礼? 坂木を「信じる」ぜ。ふふ。
2011/12/04 【けい】 URL #- 

* 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/12/04 【】  # 

* けいさんへ♪

妙に老成していると言うか、やっぱり嘘のつけない不器用で真っ直ぐなところが、年長者には伝わるのかも知れないですね~。

なんて、私もだいぶ持ち上げてやったぞ!?
けいさん、坂木のお礼を一緒に「信じて」待ちましょうね。

(「秋沙は俺を、辰已同様変なキャラに変えた張本人だからお礼なんかあるわけねぇだろ!」と坂木が怒っております)(^^;
2011/12/04 【秋沙 】 URL #mQop/nM. [編集] 

* 何気にfateは工藤さんが一番好きだったかも…

『俺もな・・・親友を殺されてなぁ・・・その復讐のためだけにこの組織に身を置いたんだ。昔の話だが。』

↑これ、真理ですね。
というか、人は正義のためなんかに動くモノじゃないと思っているから。
どんな大きな仕事を成し遂げた人も、革命の指導者も、結局は「これ」がなくては本気では動かない。人は私怨で動き、それを原動力として、世の中の不条理を払拭するために革命を成功に導くのだと思う。
どんなキレイ事を言っても、それはキレイ事。
原動力は悲しみと怒りと憤り。
だから人間なんだと思うから。
‘闇’を抱えない人間なんて、結局は人間じゃないのだ。
陽のように、すでに‘人間’を超えてしまっているから、生きていけなくなる。

すみません、先ほど、limeさんのところで泣いてきたので(しくしく)。
まだ、ちょっと感傷を引きずっております。

なんだか、思わずあのフザケた世界の『花籠』が、申し訳ない気がしてしまいました…。




2011/12/11 【fate】 URL #- 

* fateさんへ♪

相変わらずfateさんの感想は素晴らしいなぁ~。

そうなんですよね、大義名分なんていうのはたいてい後付で、そもそもの同期は個人的な恨みだったり、恨みまでいかなくても満たされなかった欲求を叶えたい、なんとかしたい、とかそういうところから発するものなんでしょうね。
だから、一般人には想像付かないほどの優遇されたお給料をもらい、その上住宅まで破格の家賃で提供されている方たちが「国民の幸せのための政治」とか「国民のための経済改革」なんかできるのか、と思ってしまう、とかなんとかこういう事を語るとややこしくなるのでやめておきましょう(^^;


辰已は、limeさんの所に登場した当初は、「組織」そのものの象徴でしたが、だんだんにその「人となり」が顕になってきたので、私がそこにつけこんでここまで引き摺り下ろしちゃった感じですが(笑)
彼の「人間性」を表すためには、やはり元々は個人的な感情からこの組織に入った、という事実が欲しかったんです。
(これは、limeさんの去年の「クリスマス企画」からヒントを得たんですよ)



あぁとうとう、「エレジー」をお読みになったんですね。
私もあのお話を読んだ時のショックは未だに忘れられません。
でも、最終章を読めば全てに納得がいくと思いますよ(^^)
2011/12/11 【秋沙 】 URL #mQop/nM. [編集] 

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